ミニバスケットボールの精神・・・
それは、「友情、ほほえみ、フェアプレー」です。
(日本ミニバスケットボール連盟)
私たちはバスケットボールというすばらしいスポーツを通して、
子供達が下記の3つの点を中心に成長できるように、
活動することにしました。
◆チーム基本方針◆
①健全な肉体作り
バスケットボールという楽しいスポーツを通して基礎体力や技術を向上させ、
同時にゲームや活動を通じて判断力を養います。
小学生はゴールデンエイジ ※1と呼ばれる期間で、
とにかく何をやっても上達が早いのです。
跳んで走ってボールコントロールが必要なバスケットボールは、
小学生個々がもつ能力を、総合的に最大限に伸ばしてくれます。
②自分に自信が持てるようになる
バスケットボールの技術的な面、体力的な面、試合の勝敗を通じて、
出てくる課題を克服することで、自分に自信が持てるようなると言われています。
特に両親以外のコーチやチームメイトから指導を受けたり褒められたりすることは、
子供達の成長を加速させるでしょう。
③他人を思いやる心、コミュニケーション力を育てる
バスケットボールは団体競技ですので、学年に関係なくチームメイトを大切にし、
相手を思いやる気持ちが育まれます。
また日頃から自分が何を考え、どうしてほしいのかを表現しないと試合ができません。
日頃からコミュニケーション能力も鍛えられるので基礎的な人間力向上につながる、
と考えています。
※1 ゴールデンエイジ
小学生は、脳の柔軟性、神経系および骨格筋肉の発達途上にあることから、
あらゆる運動を習得しやすいのでこのように呼ばれています。
子供は、目の前のプレーを見るだけで出来てしまったりもするのです。
例えば、コーチが実際に見せてあげるだけで、ドリブルやいろいろなテクニックも、
すぐに上手になります。
小学生には、実際にプレイを見せることが大切なのです。